東京MX5時に夢中のディベートに出演しました

東京MX5時に夢中のディベートに出演しました

今回の記事を書くのは、

勘違いの木村です。

凸凹フレンズウェブデザイナーであり、副業でディベート講師をしています。

みったんとはディベート仲間であり、何気に2人で打ち合わせをするとディベートになります。

どうも!こんにちは。

木村です。

先日、テレビ出演しました。

そのいきさつを書いていきます。

はい、目次

東京MX「5時に夢中」に出演

こちらのテレビ局様
https://s.mxtv.jp/goji/

なんやら芸能人たちが自由に討論できるバラエティ番組です。

2022年12月14日(水)に、5時に夢中のディベートコーナーに審判としてオファーを頂きました。

https://twitter.com/gojimu/status/1602966145816199168

  • ひろゆきに憧れ論破王を目指す松田姫
  • ひろゆき芸人のガリベン矢野氏

の即興ディベートバトルです。

この2人の即興ディベート対決のジャッジを務めさせて頂くことになりました。

ディベートとは何か?

ディベートは公開討論、討論ゲームです。

1.賛否両論のテーマを設定して、
2.選手を賛成側と反対側の立場にわけ議論させ
3.その説得力(スピーチや論理力)を競う

ゲーム…だと教えています。

ディベートと聴くと、口ケンカや言い負かし合いの印象を持つ人が多いですが、事前にテーマや立場、進め方や勝敗の基準などを決めて、そのうえで両者の議論を競い合います。

議論やビジネス交渉はもちろん、プレゼンやパブリックスピーチ、問題解決能力を伸ばすには最適なトレーニングプログラムです。

審判として参戦

東京MXさんの5時に夢中では、ディベートの審判として参加させて頂きました。

ディベートの試合は、審判や観客から票を獲得できた側が勝者になります。

たとえ、相手をコテンパンに言い負かせても、観客や審判から票を得られなければ負けになります。

よって、ディベートの選手は、相手を論破するのではなく、聞き手から票をゲットすることに尽力します。

話を戻します。

今回、僕が務めさせて頂くのはディベートのジャッジです。

ジャッジのお仕事内容

  1. ガリベンズ矢野さんと松田姫の議論をすべて聞く・メモを取る
  2. 判定する:どちらのほうがより説得力があったかを基準に考える
  3. 判定理由を説明する/フィードバックを行う

大事なのは、3つ目の判定と理由の説明です。

ぶっちゃけどちらに判定をするかは自由ですが、なぜ賛成側(反対側)に判定したのか、その説明をする必要があります。

5時に夢中のディベートはどんな感じ?

  • ひろゆきに憧れる論破姫:松田さん
  • ひろゆきの物まねYoutuber:ガリベンズ矢野さん

のディベートバトルでした。

Youtubeでよくある会話に近い形で進めていくスタイルのディベートでした。

で、このテーマ!

 

■ディベートのテーマ

絶対に生きて帰れないのはどっち?
「ジュラシックパークの世界」
「バイオハザードの世界」

即興ディベートワークショップ時代にノリで「エヴァンゲリオンとガンダム強いのはどっち?」というテーマで即興ディベートの試合をした経験があるので、「まぁ何とかなるだろう!」と思っていました。

しかし、それ以上にハードルがありました。

ディベートの試合の結果

今回の試合はガリベンズ矢野さんに投票しました。
(松田姫、ごめん)

判定理由

  • ガリベンズ矢野さん:松田さんの反論をのらりくらりとかわしていて、最後に自分の主張を通した
  • 松田姫:ガリベンズ矢野さんの議論を最後まで聞いて、これから反撃にタイムに入るタイミングで試合終了

 

ええ!ちょっと!

本当に惜しい試合でした。

あと、20秒スピーチ時間があったら試合の結果は変わっていたかもしれません。

松田姫が試合を制していたかもしれません。

時間を制する者がディベートの試合を制るのでしょうか?

あとがき

今回のテレビ出演を通して、事業者としてひとつ成長できた気がします。

ディベートの講座は定期的に開催していて、ディベート関係のお仕事は一通りこなす自信がありました。また、ディベートはいまのビジネス活動で凄く活きています。

どこかで自分に自信があったつもりでしたが、テレビカメラの前で上手に話をする人たちを目の前にして、自分もまだまだ修行が必要だなと思い知らされました。

加えて、初のテレビ出演からリハーサル、本番まで東京MXのスタッフの皆様に支えられました。
共演者の皆さんを含め、スタッフの皆さんに感謝したいです。

あと、Youtubeでいいのでガリベンズ矢野さんとディベートバトルしたいです。

お茶の間でしっかりと話せるようになるのが来年の目標かもしれませんね。