聴覚障害ママの子育て記録|2歳半の息子とことばでつながる日々
- 2025.04.28
- 凸凹のつぶやき
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ごあいさつ
こんにちは、まーりーです。
久しぶりにブログを書こうと思い立った今日。
ふと、「息子の成長について綴ってみたい」と感じました。
2歳半になった息子とのコミュニケーションを通して、最近とくに感じていることがあります。
少しずつ増えてきた「ことば」
息子は今、2歳半。
この頃から少しずつ言葉が増えてきて、
「食べたい」「遊びたい」「自分でやりたい」など、自分の気持ちを言葉で伝えることができるようになってきました。
以前は泣いたり怒ったりするだけだった場面でも、
今は言葉で伝えてくれることが増えて、本当に嬉しく感じています。
成長がうれしい反面、少しだけ心配もある
言葉が増えてきたことはとても嬉しいのですが、
同時に、少しだけ不安も感じるようになりました。
「この先、もっと早口になったら、私にとっては聞き取りにくくなるのかな…」
すでに聞き取れないことが出てきていて、前後の流れから推測したり、うなずいてやり過ごすこともあります。
でもそれが続いてしまったら、
「ちゃんと聞いてもらえていない」と息子が感じてしまうのではないか…。
**その積み重ねが癇癪につながるのでは…**という不安もよぎります。
手話というもうひとつの“ことば”
最近は、手話も少しずつ取り入れるようにしています。
お風呂の中などで「ありがとう」と伝えてみたり、簡単な表現から始めています。
声が聞き取りにくい場面や、言葉がまだうまく出ないときにも、
手話があると安心して気持ちが伝えられるように感じます。
まだ始めたばかりですが、これからも**「ことば」以外のコミュニケーション手段**も、
親子で自然に取り入れていけたらと思っています。
会話は、これからもっと広がっていく
2歳半というこの時期の子どもは、毎日が変化の連続です。
「今できていること」も、「今ちょっと困っていること」も、
数ヶ月後にはきっとまた違っているだろうなと感じます。
「どうやったら伝わるかな」
「どう受け止めようかな」
そんなふうに考えながら過ごす毎日は、
きっと親子の関係を育てる大事な一歩なんだと、少しずつ実感しています。
おわりに
今日は、息子の言葉の成長と、私が感じていることを綴ってみました。
また息子との日々について、少しずつ書いていけたらと思っています。
読んでくださって、ありがとうございます。
よければ、またのぞきにきてくださいね。
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