聴覚障害ママの子育て記録|2歳半の息子とことばでつながる日々

聴覚障害ママの子育て記録|2歳半の息子とことばでつながる日々
今回の記事を書くのは、
聴覚障害(人工内耳)のまーりーです。
一人息子がいます。現在育児奮闘中です。
仕事も復帰して育児との両立ができるように頑張っています。
凸凹フレンズのメンバーが「凸凹フレンズ」に入って良かった」と思えるように陰から支えていきます。
まーりー

ごあいさつ

こんにちは、まーりーです。
久しぶりにブログを書こうと思い立った今日。
ふと、「息子の成長について綴ってみたい」と感じました。

2歳半になった息子とのコミュニケーションを通して、最近とくに感じていることがあります。


少しずつ増えてきた「ことば」

息子は今、2歳半。
この頃から少しずつ言葉が増えてきて、
「食べたい」「遊びたい」「自分でやりたい」など、自分の気持ちを言葉で伝えることができるようになってきました。

以前は泣いたり怒ったりするだけだった場面でも、
今は言葉で伝えてくれることが増えて、本当に嬉しく感じています。


成長がうれしい反面、少しだけ心配もある

言葉が増えてきたことはとても嬉しいのですが、
同時に、少しだけ不安も感じるようになりました。

「この先、もっと早口になったら、私にとっては聞き取りにくくなるのかな…」
すでに聞き取れないことが出てきていて、前後の流れから推測したり、うなずいてやり過ごすこともあります。

でもそれが続いてしまったら、
「ちゃんと聞いてもらえていない」と息子が感じてしまうのではないか…。
**その積み重ねが癇癪につながるのでは…**という不安もよぎります。


手話というもうひとつの“ことば”

最近は、手話も少しずつ取り入れるようにしています。
お風呂の中などで「ありがとう」と伝えてみたり、簡単な表現から始めています。

声が聞き取りにくい場面や、言葉がまだうまく出ないときにも、
手話があると安心して気持ちが伝えられるように感じます。

まだ始めたばかりですが、これからも**「ことば」以外のコミュニケーション手段**も、
親子で自然に取り入れていけたらと思っています。


会話は、これからもっと広がっていく

2歳半というこの時期の子どもは、毎日が変化の連続です。
「今できていること」も、「今ちょっと困っていること」も、
数ヶ月後にはきっとまた違っているだろうなと感じます。

「どうやったら伝わるかな」
「どう受け止めようかな」

そんなふうに考えながら過ごす毎日は、
きっと親子の関係を育てる大事な一歩なんだと、少しずつ実感しています。


おわりに

今日は、息子の言葉の成長と、私が感じていることを綴ってみました。
また息子との日々について、少しずつ書いていけたらと思っています。

読んでくださって、ありがとうございます。
よければ、またのぞきにきてくださいね。