子ども連れ旅行で見えた「親としての視点」〜東京都障害者休養ホーム事業を利用して〜

子ども連れ旅行で見えた「親としての視点」〜東京都障害者休養ホーム事業を利用して〜
今回の記事を書くのは、
聴覚障害(人工内耳)のまーりーです。
一人息子がいて、現在育児奮闘中です。
仕事も復帰して育児との両立ができるように頑張っています。
凸凹フレンズのメンバーが「凸凹フレンズ」に入って良かった」と思えるように陰から支えていきます。

まーりー

子ども連れ旅行で感じた、親としての新たな視点

子どもが生まれてから初めての家族旅行に行ってきました。
今回は、東京都が実施している「障害者休養ホーム事業」を利用し、対象ホテルに少しお得に宿泊することができました。
このサービスによってお得に宿泊ができ、且つ家族の思い出を一つ作ることができました。

子連れに優しいホテルの魅力

宿泊したホテルは、子ども連れの家族に配慮された設備やサービスが充実しており、安心して滞在することができました。
以下に、特に印象的だったポイントをご紹介します。

  • ホテル内にキッズパークがあり、チェックインやチェックアウトの待ち時間に子どもが遊べる環境が整っていました。

  • 授乳ルームが完備されており、赤ちゃん連れの方も安心です。

  • 子ども用の浴衣やスリッパが用意されており、家族でお揃いの装いを楽しめました。

  • 大浴場にはベビーバスも用意されており、必要な方は使うこともできます。今回息子は、あまりにも落ち着きがなかったため、お部屋のお風呂に入りました。

  • バイキングでは、子ども用の取り分けスペースが設けられており、希望すれば食事を小さく切るためのハサミも貸し出してくれました。

特にキッズパークの存在はありがたく、息子がじっと待つのが難しい年齢でも、遊びながら待ち時間を過ごすことができました。
また、食事の際に子どもが走り回っても、周囲の方々が温かく見守ってくれる雰囲気があり、親としても気持ちが楽でした。

子どもが生まれて感じた新たな視点

これまで私は「障害者」という立場でサービスを利用してきましたが、親になったことで、「子ども連れの親」としての視点が加わりました。
子ども向けのサービスが充実していることで、親としても心からリラックスでき、周囲の人々も笑顔になることを実感しました。

今後も、障害者としての視点だけでなく、親としての視点からも感じたことや気づきを綴っていきたいと思います。