他人と比較する癖と付き合う3つの方法
- 2023.01.04
- 凸凹な豆知識
今回の記事を書くのは、
49歳独身発達障害ADHDの当事者でもあるみおちんです。2020年から
発達障害の生きづらさをもつ社会人の方へ向けての情報発信をしています。
現在、ポスティング業、もみほぐし、アフィリエイト、SNSを通して心の障害をなくす活動をしています。
2022年1月からもう一人の発達障害当事者の「えみりん」とタッグを組んでオンラインサロン「オンラインフリー寺子屋」を結成。
よろしくお願いいたします。
前回の記事で「不幸にする習慣」の原因について書かせて頂きました。
内容は比較癖でした。この記事では、そんな比較癖と上手に向き合う方法について3点でまとめさせて頂きます。
こちら目次です
比較癖に向き合う3つの方法
比較の軸をズラす
生活の中で人と比べている自分の存在に気づいたときに、比較の軸をズラすことを心掛けて欲しいんです。
比べてはいけないでは無くって、比べる対象をズラしましょう。
どうズラすかと言うと、もちろん他人から自分へとズラしていくんですね~
ついつい他人と比べてしまった時比較の軸を他人から自分へとズラす
「あの人と比べて自分はダメだ!!」ではなくて
「一か月前の自分、三か月前の自分、そして一年前の自分と比べてどうかな?」
そんな風に考えてみるんです。
例えば、心の問題と向き合っている時も
「自分なんてまだまだだ、どうして他の人みたく楽しく生きれないのか?」
っと考えるんじゃなくて、「まぁ、一年前の自分よりは前に進んでるかな?」
「ほんの少しの前進だけど、少なくとも前よりは悪くなってないよね?」なんて考えて欲しいんですよね。
とても単純ですけど、とても有効な対処法です。
比較のレースには終わりはないと知る
これは先ほどお話したことと同じです。
僕らは結局見える狭い世界の中で、比べているに過ぎないんです。
あっちがすごい!!だとかこっちがすごい!!だとかやってるに過ぎません。
少し外に出てみたら比較の対象なんて山ほどあります。
だとするなら狭い世界の中で比べ合いっ子するのって何の意味があるんでしょうか?
繰り返しますが僕らが見えてるのは周りの世界だけ、もっと言えば見たいものしか見えていない。そんな状況なんですね!
例えば、
「あの人は私より仕事ができる」と劣等感を感じた時です。
もしかしたらその相手の人は、その人なりに問題を抱えてその問題に向き合っているのかも知れません。
でも、そうしたことって僕らには見えないんですよね。
幸せそうで良いな~って思う同僚も、家に帰れば色んな問題と戦っているのかもしれません!
そう考えるとやっぱり見える場所だけで比較してるのって、何だか変な感じがしますよね?
自分をみつめる
(自分と比べ自分の自分のレースを生きることが明日へと一番繋がるんだということ)
何だか意識が高そうなメッセージですがコレは先ほどの2つをまとめたものでもあります。
誰しも経験済みだと思いますが、人のことばかり考えて落ち込んでいる状態では、仕事も手に付きませんよね!
「仕事のことばかり気にしてるのは、試験の時間中にクラスメイトの回答を気にしているようなものだ!!」っと例えたこともありましたが、やるべきことは、今目の前にある自分の課題に集中すること。自分にできることは何なのか考えてくとこなんですね!
どうでもいいことばかり考えているとそこから悪循環を産んでしまうことがあります。
明日のためにも自分軸で生きることを忘れないで欲しいなと思います。
結論:自分のペースで確実に生きることが大事
最後まで読んでくださりありがとうございました。
前回の記事を含めて、僕が、いちばん言いたかったことは
「今日は人と比較する癖に振り回されることが不幸に繋がるんだ」
というお話でした。
この記事をキッカケに、あなたが比較癖を避けるヒントを得られたらうれしいです。
自分のペースを意識して、何事もゆっくりと一歩ずつ確実に進んでくことが大事だし、当たり前のようで気づかないんですね。
ぜひ一緒に生きづらさを生きやすくして、明るく楽しい人生に転換していきましょう。
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