発達障害当事者が感じた、海外旅行での“常識の違い”と注意点

発達障害当事者が感じた、海外旅行での“常識の違い”と注意点

今回の記事を書くのは、そわすけです!

こんにちは、そわすけです!

私は発達障害(ADHD・ASD)を持ちながら、毎日自分らしく過ごしています。
年齢は37歳
、楽しいことを見つけるのが大好きです!

発達障害当事者として感じた、海外旅行での“常識の違い”と注意点

こんにちは、そわすけです!
私は旅行が大好きで、これまでにアジアを中心にいくつかの国を訪れました。

でも、発達障害(ADHD・ASD)の当事者として海外を旅していると、
「これ、日本とは全然違うな…!」と驚いたり、
「これは気をつけた方がいいな」と思う場面も多々ありました。

今回は、実際に感じた“海外での常識の違い”や、
発達障害のある自分だからこそ気づけた旅の注意点をいくつか紹介してみようと思います。


ベトナムでは“押し売り”や“客引き”が当たり前!?

ベトナムに行ったとき、一番驚いたのは、しつこい客引きや押し売りの多さです。

屋台や土産屋の前を通るだけで、
「買って!買って!」と声をかけられたり、
勝手に商品を手に押しつけてくることもあります。

私は発達障害があり、とっさの判断や断ることがとても苦手
押しに弱い人は、うっかり買わされてしまうこともあるかもしれません。

対策としては、「要らない」とはっきり言う練習をしておくこと。
無理そうなときは、そもそも目を合わせない・スルーするのが安全です。


フィリピンでは“警備員が銃を持っている”のが普通

フィリピンに行ったときは、ショッピングモールの入り口などに
猟銃を持った警備員さんが立っていて驚きました。

「えっ!?怖い…!」と思ってしまうかもしれませんが、
実はこれはフィリピンではごく普通のことなんです。

むしろ、防犯意識が高くて安全なエリアの証だったりします。

びっくりしてパニックにならないように、
事前に「そういう文化なんだ」と知っておくだけでも、安心感が違います。


フレンドリーな人には“ちょっと注意”が必要なときも

海外では、道端でフレンドリーに話しかけてくれる人もいます。
明るくて親切に見える人も多いですが、**実はお金目的だった…**というケースも珍しくありません。

私は相手をすぐ信じてしまいやすいところがあるので、
「すぐ仲良くなったからって、安心しすぎないようにしよう」と心がけています。

  • 勧誘にはすぐ乗らない

  • お金の話が出たら警戒する

  • 本当に困ったときは、ツーリストインフォメーションへ

こういった意識を持っていると、冷静に対応しやすくなります。


発達障害のある人には“一人旅より、複数人旅”が安心

私自身、海外では一人での判断が難しいと感じる場面がいくつもありました。

気づかないうちに道に迷っていたり、
買い物でぼったくられていたり…。
発達障害があると、刺激に敏感・思考が偏りがちということもあり、
海外では特にリスクが高まると感じます。

なので、できれば2人以上で行くことをおすすめします。
困ったときに一緒に判断してくれる人がいるだけで、安心感がぐっと違います!


最後に

海外旅行って、本当に楽しいし、刺激がいっぱいです。
でも、日本の“常識”は海外では通じないことも多い
特に発達障害がある人にとっては、注意すべき点がいくつもあります。

私の体験が、これから海外に行く人、
そして発達障害と向き合いながら旅を楽しみたい人の参考になったら嬉しいです!

次はどこに行こうかな〜と、また旅の計画を立てながら、
これからも経験をシェアしていきたいと思います!

読んでくださってありがとうございました!