結婚記念日4年目|夫と歩んだ日々を振り返って

結婚記念日4年目|夫と歩んだ日々を振り返って
今回の記事を書くのは、
聴覚障害(人工内耳)のまーりーです。
一人息子がいて、現在育児奮闘中です。
仕事も復帰して育児との両立ができるように頑張っています。
凸凹フレンズのメンバーが「凸凹フレンズ」に入って良かった」と思えるように陰から支えていきます。
まーりー

結婚記念日を迎えるにあたって

こんにちは、まーりーです。
今週で、私たちは結婚4年目を迎えます。

今日は、4年間を振り返りながら、今感じていることを綴ってみようと思います。


結婚は、ずっと遠いものだと思っていた

もともと私は、結婚をするなんて想像もしていませんでした。
聞こえにくい自分には、きっと結婚は向いていないだろうと感じていたし、
いずれは母たちを支えながら、一人で暮らしていくのかな…そんなふうに思っていました。


夫と出会い、安心感を知った

そんな私が、今の夫と出会い、交際を続けるうちに、
少しずつ**「この人となら…」**と思うようになりました。

夫も同じく、両耳に人工内耳を装用している聴覚障害者です。
お互い、聞き取りにくいところがあっても、気を遣わずにいられる。
そのことが、私にとってとても大きな安心感になりました。


私の中にあった“結婚観”

結婚するまで、自分の結婚観なんて深く考えたことがありませんでした。
でも今思うと、私はきっと――

  • 一緒に長くいても疲れないこと

  • そばにいて、安心できる存在であること

そんな相手といたい、そう思っていたんだなと感じています。


育児を通して、変わってきた夫婦のかたち

結婚してすぐは、喧嘩をすることもあまりありませんでした。
だけど、子どもが生まれてからは、育児に対する価値観や意見の違いから、
衝突してしまうことも増えました。

意見が合わず、
「このまま一緒にいることがしんどいな」と感じる瞬間も正直ありました。

でも、息子が成長するたびに、
育児への向き合い方も、夫に対する感謝の気持ちも、少しずつ変わってきました。

今では、
「いつも一緒に育児を頑張ってくれてありがとう」
そんな気持ちでいっぱいです。


人生、何があるか分からない

あの頃の私は、
自分が結婚することも、子どもを産むことも、まったく想像していませんでした。

でも、人生って、本当に何があるか分からないんだなと思います。
たくさんの悩みも喜びも、すべてが今の私たち家族を作っている。

これからも、きっといろいろな困難があると思います。
でも、家族で支え合いながら、乗り越えていきたいです。


これからも、ありのままに

夫とのコミュニケーションや感じていること、
そして家族での毎日についても、
またブログで少しずつ綴っていけたらと思っています。

4年目の記念日を迎えた今、改めて――
「出会えてよかった」
そう思える毎日を大切にしていきたいです。

読んでくださって、ありがとうございました。