就活アドバイザーの一番の思い出~発達女子の就職活動逆転劇~
今回の記事を書くのは、
発達障害(ASD・ADHD)のみったんです。
凸凹フレンズの創設者であり、歌うことが好きなExcel講師です。
今日は発達障害のGOちゃんにインタビューをしたので、記事にします。
出会い
GOちゃんとの出会いはLINEのオープンチャットです。
就職活動で悩んでいたようだったのでお声がけさせていただきました。
初めてGOちゃんとコンタクトをとったのは、9月初めでした。書類選考にも1社も通っていない状況で、GOちゃんは困り果てていました。
就職アドバイザーの修行
私は就職アドバイザーの実績はこの時点では少なかったのでGOちゃんに無料モニターになっていただくことにしました。
一緒に毎日12時間程度、詰め込んで就職活動を頑張りました。
9月の時点では、クローバーやウェブサーナなどに掲載されている大手企業は締め切っているところが多かったため、志望の美容業界に片っ端から電話を掛けました。
発達障害の影響から、筋道を立てて話すのが苦手なため『プレゼン形式』で紙を見ながらの面接が可能かどうか企業に直接交渉するなどの工夫をしました。
その結果、第一志望の大手美顔器メーカーに10月の頭に内定しました。
感動が忘れられない
私は、私自身が内定したときよりも何倍も嬉しかったです。あの時の感動は今でも忘れられません。
人と一緒に一つの目標に向かって頑張ることの楽しさに気がつきました。
人の役に立つってこんなに楽しいことなのかとつくづく実感しました。生きててよかったと思いました。GOちゃん本当にありがとうね!!
欲を言えば現在の会社をやめて、インフルエンサー・就職アドバイザー・Excel講師・プログラマーとして独立して食べていけるようになるのが夢です。
旅行にも行くほど仲が良くなりました。
今でも頻繁に連絡をとりあうようになったGOちゃんと一緒に、宮古島旅行をしてウミガメと泳ぎました。
将来への抱負を教えてください
発達障害の人が就職しやすい世の中になるように、一戦力となれるようスキルアップしていきます。
GOちゃんの会社では、発達障害の人を採用するのは初めてなのでGOさんの頑張り次第で発達障害の方を積極的に採用してくれるようになるといいですね。
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