どうコミュニケーションをとっているのか?〜歯医者〜

どうコミュニケーションをとっているのか?〜歯医者〜
今回の記事を書くのは、
聴覚障害(人工内耳)のまーりーです。
一人息子がいて、現在育児奮闘中です。
仕事も復帰して育児との両立ができるように頑張っています。
凸凹フレンズのメンバーが「凸凹フレンズ」に入って良かった」と思えるように陰から支えていきます。

まーりー

どうコミュニケーションをとっているのか?〜歯医者〜

こんにちは、まーりーです。
今回は病院は病院でも、歯医者についてお話していきたいと思います。

歯医者でのコミュニケーションのむずかしさ

歯医者の先生はやはり口と歯を扱うところなので、マスクは必須になります。

そして、歯のクリーニングや治療などをする際には、光を当てるための対策として顔にタオルをかけられることが多いです。
でもそれが、私のように聴こえにくい人間にとっては、**「顔も見えず」「マスクで口元も見えず」「真っ暗」**という状態になります。

さらに、クリーニング中の機械の音も大きいため、
もし先生がその最中に何かを話していたとしても、ほとんど聴き取れません

工夫していること、お願いしてみたこと

私は一生懸命、なんとか聞き取ろうとしています。
でも、どうしても分からない場合は、治療の前後に先生に確認することもあります。

また、気持ち的にも不安になるため、
自分が目をつぶるので、顔にタオルをかけないでもらえますか」とお願いしたこともあります。
このお願いを受け入れてくれた先生もいました。

こういうちょっとしたやりとりが、聴こえにくい私にとってはとても大きな安心になります。

「日常」はみんなにとって同じじゃない

当たり前のように日常的に行っていることが、
聴こえづらい人にとっては、不便で不安に感じることがあります。

ちょっとしたことかもしれませんが、
こういうことを知ってもらえたり、分かち合える場があればいいなと思って、
私はこのブログに書き残しています。

最後に

また、日常的に行っていることに対しての思いがあれば、
少しずつ綴っていけたらと思います。

読んでくださって、ありがとうございました。