かかりつけの薬剤師を決めてから感じた安心感

かかりつけの薬剤師を決めてから感じた変化
これまで私は、病院を受診したあとに処方箋を受け取り、病院近くの薬局で薬をもらうという流れを繰り返してきました。
しかし数年ほど前から、薬局を一つに決め、その中で「かかりつけ薬剤師」をお願いするようになりました。この変化が私の中でとても大きな意味を持つようになったのです。
かかりつけ薬剤師がいることの安心感
聴こえにくさへの配慮
私は耳が聴こえにくいため、薬が用意できたときに自分から名前を呼ばれても気づきにくいことがあります。しかし、かかりつけ薬剤師の方はそのことを理解してくださっていて、薬の準備ができた際には、わざわざ私の近くまで来て知らせてくれます。
筆談やチャットでのやり取りもスムーズに
大切な説明があるときには、筆談を用いて丁寧に伝えてくれます。そのため、薬の飲み合わせなど不安なことも、その場でしっかり相談することができています。
また、LINEなどを使ってチャットでのやり取りも可能なので、薬局の開いている時間帯であれば、自宅からでも相談がしやすくなりました。
日常的な服薬状況の把握
かかりつけ薬剤師がいることで、自分の服薬状況や過去の処方歴を把握してくれているという安心感があります。「いつも見てくれている人がいる」という感覚は、予想以上に心強いものです。
手間よりも安心感を優先
もちろん、病院の近くの薬局にすぐ行けないという不便さはあります。特に、複数の病院に通っている場合は、薬局を一つに絞るのは手間になることもあります。
それでも私は、安心感を大切にしたいという気持ちから、基本的にはいつも同じ薬局に通うようにしています。
(なお、病院によっては薬局に行かずに受付で薬を受け取るケースもあります。)
これからも無理なく良い関係を
今後も、薬局や薬剤師さんとの良い関係を無理のない範囲で続けていきたいと考えています。
もしこのブログを読んで、「かかりつけの薬剤師っていいかも」と感じていただけたら嬉しいです。自分に合った薬局や薬剤師さんと出会えると、日々の安心感がぐっと高まるかもしれません。
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