当たり前を幸せに感じれるようになりたい~HSPの私の趣味特技~
今回の記事を書くのは、
発達障害(ASD・ADHD)のみったんです。
凸凹フレンズの創設者であり、歌うことが好きなExcel講師です。
就活支援もやっているので、是非お声がけください。
本日は、ADHD障害の『おお』ちゃん(20代の女性)についてインタビューをしたので書いていきたいと思います。
『おお』ちゃんとはどんな人??
小さい頃の『おお』ちゃん
小さい頃はお兄ちゃんを追いかける元気で活発な子で、手の届かない遊具のうんていに自ら臨むほど怖いもの知らずな女の子だったそうです。
家族の仲もとても良かったようです。
休みの日は、家族全員で緑豊かな公園、夢をみること叶えることができるテーマパーク、サポーターの熱い想いが一つになるサッカー観戦、夏には万物の代表の海に必ず行っており、自然や動物に触れながらも家族から無償の愛を感じる日々で温かい気持ちでいっぱいでした。
なにより、何気ない日常の中での笑顔が絶えない会話のやりとりが今にも忘れません。
けん玉だけは誰にも負けなかったそうです。また、体を動かすことが好きで縄跳びや鉄棒が得意でした。何に対しても愛情でいっぱいの女の子でした。
素直で純粋な『おお』さんの幼い頃が目に浮かびます。
みったんと同じ大学の学部学科を卒業
みったんと『おお』さんは、中央大学商学部会計学科の同級生です。
『おお』さんと初めてあったときの印象は、周りよりも髪色やお化粧がかなり派手で近寄りがたいなと感じました。
しかし、その外見とは対照的で人懐っこくいつも友達と一緒にいる女の子だと思いました。
みったんは大学の頃は、精神状態が一番悪いときだったので誰にも心を開きたくないと思っていました。
『おお』さんはいくら冷たくしても一生懸命に私に近づいてきてくれて、変わった人だなと感じていました。
段々と私も心を開いて仲良くなるうちに、『おお』ちゃんも私と似た部分があると気づき診断を私から勧めました。
見た目と実際の思考の差に苦しむこともあったが、今ではそのギャップを強みとして生きております。
ADHD(双極性障害治療中)
私の紹介した精神科にいってからは、すぐに発達障害と診断されましたが薬を服薬するのに抵抗があったようで服薬の自己中断を繰り返していました。
一般就労を経て、休職中
『おお』ちゃんは精神障害者手帳1級を現在所持しておりますが、取得した時期が遅かったため一般就労として働いていました。
しかし、急に苦しくなったりと体調がすぐれないことが多かったため休職することになってしまいました。
体調が一時良くなっても、次の週には苦しくなることもあるので復職は現段階では厳しいようです。
早く良くなるといいですね!!
『おお』ちゃんが苦労していることは??
感覚過敏による体調への影響
『おお』ちゃんは感覚過敏で、強い音や声などに敏感であったり常に体の不調があるようです。
発達障害のみったんも、ドライヤーの音や掃除機の音に敏感なので家には掃除機がなくルンバを使っています。
他者との価値観の違いに悩む
他者との価値観や概念が合わないが故に本領を発揮することができないときがあるそうです。
発達障害のみったんも同じですが、価値観が健常者とはあわないことが多くて苦しい思いをすることが多いです。
HSPによる苦労
人の感情の変化に対し、敏感に感じ取ってしまい疲れてしまうそうです。
『おお』ちゃんが得意なことは??
けん玉
けん玉は誰もが一度はやったことがあるのではないでしょうか。
しかし、赤い玉を穴にさすのはとっても難しいですよね。
そんな中、『おお』ちゃんは、『もしもしかめよ』の大技が得意だそうです。
是非見てみたいですね。
HSPならではの洞察力
共感性が高いためか、周りにいる方のその時の体調なども感じ取って同じ症状になってしまうほど、他の方が気が付かない細かいところに目を配ることができるため、洞察力・探究心は人一倍強いと思います。
万象、人の感情の変化にもすぐ気づく点において、みなが平和で愛の溢れる世界を求めていると思い続けてきたため、他者との大きな差を受け止めきれずに心身共にダイレクトに響くために疲れてしまいます。
みったんには察する力が全く無いのでとてもうらやましく思う反面、気疲れが大変そうだなと感じてしまいました。
『おお』ちゃんの好きなことは??
『おお』ちゃんはお嬢様な趣味を持つ女の子なのです。是非、凸凹フレンズのYouTubeで特技披露していただきたいものです。
以下の文章は『おお』ちゃんが唐突に私に対して送ってきた文章の一部です。
不思議ちゃんですが、透き通るような心の持ち主なのが伝わってきます。
朝目覚めたら、お空・太陽・動物・自然に「おはようございます、本日も素敵な朝を迎えることができてとても嬉しく思います、ありがとうございます。」
微笑み会釈 笑っている人をみると自然に笑みが溢れてくるように、人を想いやることで温かい“モノ”が広がっていく
ゴミ拾い ボランティア活動を通じて改めて小さな幸せに気づくことができる
困っている方のお話を傾聴する些細なことでもいい
自分にできることは目の前にありふれているという心を常に持つ
読書
無限に広がる神秘的なお空や色鮮で華麗なお花に囲まれ、鳥や犬をはじめとする動物達を見渡せる自然の中で読書をすること。
アルプスの少女ハイジのような素敵な女の子ですね。
音楽を聞く
モーツァルト、ベートーヴェン、バッハなどのクラシック曲、や528hzなどの心がを落ち着かせる曲を聴くことが趣味だそうです。
ピアノ
『おお』ちゃんは3歳から12歳までピアノを習っていました。現在もピアノを演奏することが大好きで
『乙女の祈り』、『トルコ行進曲』、『クシコクポスト』、合唱曲の『believe』、『夢の世界を』などを演奏することが多いそうです。
お習字
お習字をすることも好きだそうです。
めちゃめちゃ上手ですね!!
英才教育の塊ですね。
将来はどうなりたいか。
下の言葉は『おお』ちゃんからのメッセージです。
この先ひとりで生きていくために、様々な資格を取得して“たった”ひとりで海外を飛び回りながら、多種多様がある環境に囲まれて優雅な日々を送ろうと「じぶん設計図」をデザインしておりました。
空や海の自然と動物がよく見える場所で当たり前のことを幸せに感じるそんな日々を過ごしたいです。また、障害についてより多くの人に知っていただけますと幸いです。
見た目は明るく元気いっぱい何事もないような顔している方が多い(この世のみんなそうだけど)
けど実際に例えば、昨日今日数分前今でも、息苦しさ動悸手足の痺れ起き上がることのできないほどの鉛のように重い体。外出先で苦しくなっても声に出すことができない人もいる。一人一人が人を思いやる気持ちが少しでも増えるだけでこの世は変わってくると思います。
なのでそんな一人のうちに入れるように、同じ境遇にいる方そうでない方にへも、行動でなくとも声や笑顔でも送ること共有できることができたのなら
この上ない幸せです。特に去年の一年間の中で
いつどこで何があるかわからないこと、当たり前に過ごすことのできる日々が奇跡ということを身を持って感じたので、その日その時間1秒マイクロナノピコ秒たりとも無駄にはできぬ貴重な幸福を享受する時間を噛み締めています
双極性障害の治療真っ只中な『おお』ちゃんですが、早く治るといいですね。
障害について、より多くの方に理解がある社会になるように私ができることは発信していきたいです。
前向きな気持で毎日を過ごせますように。
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