ストールンシネマさんに心を揺り動かされた話
- 2022.07.10
- 凸凹のつぶやき
- すぎさく, シンガーソングライター, ストールンシネマ, 芸術
今回の記事を書くのは、
発達障害(ASD・ADHD)のみったんです。
凸凹フレンズの創設者であり、歌うことが好きなExcel講師です。
今回はみったんの大好きな音楽についての記事を書きたいと思います。
最近大ファンになった、シンガーソングライターさんの記事を書きます。
ストールンシネマさんとは
日本語に翻訳すると『盗んだ映画』であるストールンシネマさんの自己紹介は以下の通りです。
単調な日々を描いたり
自分じゃない誰かになりたがったり
架空の物語を作ったり
いつかこっそりあなたの事を歌っているかもしれない
映写技師みたいな音楽家
めちゃくちゃ素敵なキャッチフレーズですね。
「いつかこっそり私自身の歌を歌われることもあるのかな」なんて、わくわくしてしまいます。
では早速、ストールンシネマさんについて深掘りをしていきましょう。
すぎさくくん紹介のシンガーソングライター
すぎさくくんからおすすめのシンガーソングライターとしておすすめされた1人がストールンシネマさんでした。
ストールンシネマさんの格好はいつも麦わら帽子に、釣りズボンにメガネというお決まりのスタイルです。
『星野源』を思わせるような雰囲気の方でした。
すぎさくくんとzoomを通して何曲かお聴きした中で、最初に好きになった曲は『きよむくん』という曲です。
あいみょんの『生きていたんだよな』に近いようなイメージの曲で、聴けば聴くほど引き込まれるような曲調と歌詞です。
とくに、最後の曲調が変わるところに強く圧倒されました。
「マジョ狩り」のリズム感もめちゃめちゃ好きです。
なんというか、肩こりが取れるような心地よいリズム感の歌です。
どうぞ以下のリンクから「マジョ狩り」にほぐされに行きましょう。
映画を見るのが大好き
ストールンシネマさんは、名前から見てわかる通り映画が大好きなようです。
たくさんの映画を見ているからこそ、数々の名曲が生み出されるのでしょうね。
みったんは多動があるため、映画をじっと見ていられません。
また、ナレーションがない中で会話のみで成立する物語を理解するのが困難です。
現在303曲にも及ぶストールンシネマさんの曲の中でみったんが聴いたのはまだ10曲程度ですが、物語性の高い曲が多い印象でした。
しかも、考えさせられる内容のものばかりです。
たった3分か4分の間に深い物語が詰め込まれている、それがストールンシネマさんの曲の印象です。
ストールンシネマさんの曲をたくさん聴くことによって、みったんは道徳心を深めたいと思いました。
台湾映画の主題歌に抜擢
ストールンシネマさんは『ママは日本に嫁に行っちゃダメと言うけれど』という2017年公開の台湾映画の主題歌に抜擢されました。
その歌のタイトルは『ハンブンコ』です。歌ってる方はericka hitomiさんという女性シンガーです。
映画の主題歌になってしまうなんて、さすがです。
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地底人ライブ
2022年7月8日に白楽napにて行われた地底人ライブでストールンシネマさんの生演奏を初めて聴きました。
みったんは本格的なライブハウスに行くのは今回が初めてでした。
一言でまとめると、とにかく圧倒されました。
動画で見るよりもずっと迫力があって、世界観がものすごくて、詩の意味がダイレクトに伝わってきました。
「メジャーデビューしてるシンガーソングライターの書く曲だから良いとも限らないよ」というすぎさくくんの言葉の意味を心から理解することができました。
ギターが上手くて、リズム感があって、表現力がすごくて、一気にファンになってしまいました。もっとたくさんの人にストールンシネマさんの歌の良さを知っていただきたいです。
とにかく、言葉では表しきれないほどの感動でした。
小さなライブハウスで、間近でこんな素晴らしいクオリティの演奏を聴けたことに感動しました。凸凹フレンズのお友達も連れてストールンシネマさんのライブをたくさん見に行きたいです。
ライブの前後もたくさんお話させていただいたところ、気さくで好印象な方でした。
「面と向かって話すより、舞台の上の方が思ったことを話せるんですよ。自分自身の価値を感じられるというか」とストールンシネマさんはお話されていました。
舞台から降りるとシャイな一面もあるストールンシネマさんの魅力を今後も記事にしていけたら幸いです。
ストールンシネマさんのライブ告知などは、ご本人のツイッターで行われているので是非フォローしてみてください。
みったんもこれからストールンシネマさんのライブに何回も行くと思うので、そこで読者の皆様と会えるのも楽しみにしています。
まとめ
ストールンシネマさんのご紹介はいかがでしたでしょうか。
シンガーソングライターの世界に、みったんはどんどん引き込まれていきそうです。
こんな素敵な世界を教えてくれたすぎさくくんありがとう!
そして、ストールンシネマさんこれからよろしくお願いします。
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