自然に抱けるようになった “感謝の気持ち”~障がい者でもボランティアがしたい~

自然に抱けるようになった “感謝の気持ち”~障がい者でもボランティアがしたい~

今回記事を書くのは、

ADHD・双極性障害・HSPのおおです。

精神障害者手帳は1級です。

笑顔や愛がより一層、溢れる世界になるように、少しでもお力になることができれば幸いです。

 

ベランダから空を見上げると、神々しい太陽と共にウミネコが気持ちよさそうに羽ばたいている姿が私に、みなさまに勇気を与えてくださっています。

本日も朝から幸せを感じているおおです。
今回は、私が行ったボランティア活動についての記事を書いていこうと思います。

ボランティア活動を通じての気づき

学生時代からボランティア活動には興味を持っていました。
そんな中、社会福祉団体さんからお声を掛けていただいたことがきっかけで、何度か体験することができました。

移動支援活動は、ヘルパーさんに加え、看護師さんとボランティアの毎回15〜20名で活動を行なっています。
内容は、いちご狩りやビール工場見学をはじめとする遠方への同行・介助が主です。
季節によって支援内容が変化するので、障害を持つ方々が幅広い分野を楽しめることが特徴です。

私自身も精神障害のある身として、誰かの役に立つことができることを大変嬉しく感じておりました。

しかし、実際に身体障害・重度の知的障害・ダウン症・聴覚障害といった障害を持つ方と共に時間を過ごすことが、当時の私にはまだ少し早かった気もします。
というのも、まだ障害という概念や知識の面においての理解が乏しかったり、こと細やかな配慮や満足のいく対応ができずにいたと感じたからです。

自分に出来ること

私はボランティア活動を通して、障害者がどうしたら生きやすくなるのかということや、この世の中のために何ができるのかということを考える時間が増えました。

思い返せば、小学生の頃からベルマーク運動やリサイクル活動に献身的に取り組んでいたように、私は昔からボランティアが好きでした。

大人になってからボランティア活動を改めて経験することで、私自身の心が暖かくなるのを再実感しました。

つい最近ですと、家の奥の奥の隅に眠っていた鍵盤ハーモニカをカンボジアへとお送りさせていただきました。
ゴミ拾いも積極的にしています。

まだまだ未熟者ですが、今日も行動に移すことを心がけています。

ほんの少しの気持ちが繋がっていくことで、よりよい社会になって行くことを願っています。

凸凹ブログ出演希望者はコチラまでご連絡お願いします。(障害者、健常者問いません)