ADHD起業！1年目の悲しき現実

今回の記事を書くのは、

勘違いの木村です。

凸凹フレンズのウェブデザイナーであり、
「個人事業主＝日雇い労働者Forever」の世界に突入して3年目を迎えます。

どうも！こんにちは。

木村です。

こんにちは。超日雇い労働者の木村です。

こんな事業をしています。

ウェブデザイナー/カウンセラー/ITコンサル業

発達障害（ASD・ADHD）の方で起業したければ、まずリスクを取らずに、事業を始めてください！

こちらの記事で、ADHDの起業1年目について書きました。

ADHD起業！1年目に絶対にやるべきこと

では、この記事では、ADHDがいきなり起業したときのリスクについてお伝えします。

ADHDの起業１年目の現実

起業1年目は会社員と同じです。

お客様や個人事業主仲間の先輩に頭を下げて、お仕事を頂く日々です。

毎日が飛び込み営業です。

• 客先訪問/影響活動
• 商品開発（改良）
• 経理などの事務作業

を同時並行で行っていく必要があります。

お仕事内容は会社員と一緒です。あなたがお手本にしている起業家の先輩すらも、駆け出し時代は会社員と同じことをしていたかもしれません。

私もしていました。

個人事業主＝日雇い労働者Foreverです。

理由２：ADHDはカモられる

時々、発達障害(ADHD)だから、会社員として限界を感じた！
起業したい！という人がいますが、どこかの業者にカモられます。

意外と知られていませんが、発達障害の人たちをターゲットにしている業者はたくさんいます。

参考までに、このADHDおじさんの記事を読んでみてください。

• 【起業実話】アフィリエイトスクールに60万＋30万を払ったBさんのお話
• 【起業実話】コーチを目指して70万＋40万の借金したAさんの物語

いま思うと、2人とも発達障害かなーと思える言動が目立ちましたね。

確実に業者にカモられています。

1円も稼いでいない状態で、マイナス90～110万円の負債。

希望のスタートアップが、絶望のギブアップです。

この2人からお金を頂いた業者は事業が上手く行っているのでしょう。

発達障害×1年目起業で成功するタイプ

以下、3つのうち少なくとも2つを確実に満たしている人です。

1. 会社員として実績がある
2. 代替できない能力・スキルがある
3. 先にお客様を獲得した

営業力やマネジメントスキル、事業者としての立ち回りは後からでも学べます。1年目で大事なのは、スグにお金につながるスキルと人脈です。

業種上、エンジニア職×アスペルガーの事業者様にお会いしますが、このタイプは悠々自適にフリーランスとして成功している人が多いです。

スキルと人脈があります。

１の「会社員としての実績」があるからお仕事の紹介をたくさん頂けます。お仕事を頂けなければ、エージェントとを通して時給3000～5000円で派遣社員/請負業務をやればよい！という考えです。希少×代替不可の能力×スキルがあるため、お仕事には困りません。

なお、個人ごとですが、起業１年目のときにお世話になっていたエージェントからお仕事の紹介を頂きましたが、僕の時給は1900～2000円でした。トホホ。