どうコミュニケーションをとっているのか?〜職場〜
- 2025.05.21
- 凸凹のつぶやき
- Teams活用, コロナ禍の変化, テレワーク, マスクと会話, 働き方の工夫, 対面コミュニケーション, 文字起こしツール, 社内チャット, 聴覚障がい, 職場のコミュニケーション

今回の記事を書くのは、
聴覚障害(人工内耳)のまーりーです。
一人息子がいて、現在育児奮闘中です。
仕事も復帰して育児との両立ができるように頑張っています。
凸凹フレンズのメンバーが「凸凹フレンズ」に入って良かった」と思えるように陰から支えていきます。
はじめに
コロナが落ち着いた今、育児のために週1回だけテレワークを続けつつ、それ以外は毎日会社へ出向いています。マスクの着用ルールもゆるやかになり、職場でのやり取りのしかたも自然と変わってきました。今回は 「いま私が職場でどんなふうにコミュニケーションをとっているか」 をやさしく振り返ってみます。
コロナ禍を経て感じた変化
- マスクを外す人が増えてきた
マスク姿の人は体感で半分ほどに。口元が見えるおかげで表情が読み取りやすくなり、会話がぐっとラクになりました。 - お願いするときも少し気がラクに
1対1なら「もし差し支えなければ、少しだけマスクを下げていただけますか?」と伝えやすくなりました。ただ、大人数の会議ではまだお願いしにくいこともあります。 - “お願い”は何度でもやさしく
時間がたつと相手も忘れてしまいがち。「口元を見せてください」は、一度で終わりにせず、その場その場で丁寧に伝え直すようにしています。
文字起こしツールを味方に
昔(コロナ前)は…
少人数の会話で文字起こしを使うことはほとんどなく、会議自体も少なめでした。
今は…
- Teams の自動文字起こしをいつもオン
たとえマスクがなくても、雑音や聞き漏れは起こります。文字起こしがあれば後から内容を確認でき、お互い安心です。 - 社内チャットとの相性もばっちり
Teams ひとつで議事録もチャットもまとめられるので、先輩も後輩も含めて全員、自然に使ってくれています。
文字起こしがあるおかげで「聞き逃したらどうしよう」という心配が減り、発言する勇気もわいてきました。
対面コミュニケーションのぬくもりも大切
チャットや文字起こしは便利ですが、顔を合わせることで伝わる細かなニュアンスもあります。直接話す時間を意識してつくり、「聞き漏れゼロ」と「心のキャッチボール」どちらも大事にしたいと思っています。
これから試してみたいこと
- 大人数会議での「マスクどうする?」問題のスマートな解決策
- 相手がお願いを忘れていてもぎくしゃくしない声かけ
- 新しい議事録ツールや AI 字幕など、気になるサービスのお試し
実際に使ってよかったものや小さな工夫は、これからもブログでシェアしますね。
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おわりに
コロナ禍を経験して、「ちゃんと顔を見て話せる幸せ」をしみじみ感じています。これからも 「お願いはその都度」「テキストと対面をバランスよく取り入れたコミュニケーション」 を心がけながら、もっと居心地のよい職場づくりを続けていきます。
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