ADHDの人はガチ起業より週末起業がお勧めな理由

ADHDの人はガチ起業より週末起業がお勧めな理由

今回の記事を書くのは、

勘違いの木村です。

凸凹フレンズウェブデザイナーであり、
「個人事業主=日雇い労働者Forever」の世界に突入して3年目を迎えます。

どうも!こんにちは。

木村です。

こんにちは。超日雇い労働者の木村です。

今回は「週末起業」について記事を書いていきます。

はい、もくじ

週末起業とは?

週末起業とは、平日は会社員として固定収入を確保して、土日の休日は起業家として働くスタイルです。

休日の2日間を使って、給与の1/2の売上を自力で作ってみてください。

副業との違いは?

週末起業はお小遣い稼ぎではなく自分のビジネスを立ち上げることを前提だと言われています。

サーブコープブログさんの記事が参考になります。

週末起業と副業の最大の違いは「起業」という点にあります。つまり、自分で新しいビジネスを立ち上げ、それによって収入を得るのが「週末起業」、アルバイトなどすでに存在している別の仕事を「受ける」のが「副業」です。

週末起業が副業よりも難しいのは、収入を得るための仕組み自体を自分でゼロから考えなければならない点でしょう。まさにベンチャー起業家などが専業としてやっていることを週末の限られた時間で行わなければなりません。決して簡単ではありませんが、うまく成功させれば本業にも勝る利益を生み出せる可能性もあるでしょう。

今話題の週末起業とは?副業とはどう違うの? | サーブコープブログ

副業は隙間時間に行うアルバイトや家業の手伝いなどお小遣いや副収入を稼ぐことも含まれます。

対して、週末起業に限っては自分で事業を立ち上げることを前提にしています。

僕の知人でも、週末起業あがりの事業者がたくさんいますし、僕自身、週末起業からスタートしています。

コロナ渦で派遣切りにさえならなければ、永遠の週末起業でした。(笑)

意識や熱量が違う

これは経験談ですが、同じ副業というカテゴリでも週末起業を希望している方のほうが「起業すること」に対する意識が高いです。

具体的には、、、

  • 既に開業届を出している
  • 確定申告の準備をしている
  • 周りに起業している人が多い

などです。

一方で、「副業」というキーワードには、週末起業のカテゴリを含みますが、それ以外のお小遣い稼ぎやアルバイト希望者を含むこともあります。

別に、どちらがよいか、悪いかはありません。

時間は意外とある

平日会社勤めして、そんな時間ないよ!と思うかもしれませんが、意外にも時間はあります。

試しに、あなたは平日に何日働いているか、冷静に見積もってください。

僕が会社員時代は、こんな感じです。

  • 就労日数:20~21日
  • 休日祝日:9~13日

となります。

平日は2時間、休日は8~10時間活動していました。

意外にも会社員は自由な時間がたくさんあり、その気になれば100時間以上の活動時間を捻出することも可能です。もちろん、家庭やプライベートもあるので絶対に100時間を作れとは言いませんが、最低30時間は作れると思います。

勿論、大変かもしれませんが、あなたに情熱や意欲があれば、決してできないことではありません。意外と、週末起業あがりの自営業者は多いですよ。

お勧めの事業

お勧めの事業は講師業や何かを教える系です。セミナー講師や相談業など自分が得意なことを人に教えてお金を頂くお仕事です。

  • ディベート講師/セミナー開催
  • エニアグラム講師/セミナー開催/個人セッションを含む
  • ウェブサイト制作代行/ライティング業務

元々、デジタル系の会社で働いていたため、Web案件やライティング案件に関しては本業の内容が副業にスライドできたので、本業の延長で出来ました。

また、講師業を通して、人とコミュニケーションをするスキルが身につき、本業にも生かすことができました。

自分で事業を企画して、集客や販売ができて、お客様にサービスを提供する経験が積めたのは大きかったです。

週末起業はお金を稼ぐ以外にも、限られた時間の中でビジネススキルやビジネスを回す力を身につけることができるのです。

是非ともお勧めします。

なぜADHDに向いているか?

週末起業や副業をすると「会社員と休日副業って大変じゃないの?」と思うかもしれませんが、その通りです。

ADHDの過集中が生きる

好きなことを一心不乱にできる資質が必要になります。この特性をADHDを持ってさえいれば、創業時の不安や負担を乗り越えること出るでしょう。

僕はADHDではありませんが、自分が好きな事はずっと続けていられます。Webサイトに関しては、12~18時間ぶっ通しで作業を続けられます。疲れるまでやりますし、ヘトヘトになっても続けられます。

1週間に1回はデスクの上で寝落ちしてしまうことも珍しくありません。

スグに事業を設立できる

冒頭で述べた通り、スモールビジネスならスグに作れます。セミナーや講座開発なら、最短で1日あれば十分です。自分の知っていることや得意なこと、人よりも詳しいことをまとめて、どこかのポータルサイトに掲載すればOKです。

僕は、2021年に16500円のWordPress講座を開催して、2名の集客ができました。そのままホームページ制作依頼を受けて、2021年はWebデザイナーとして活動することができました。

その時のページです。

八王子ホームページ講座:ワードプレスで作る事業ページ

何も考えずにこくちーずを開いて、がむしゃらに作ったページでした。文章を手直ししている間に、お客様からからお問い合わせを頂きました。

「え?これでいいの?」と思うかもしれませんが、何もやらないよりマシです。

多動性と衝動性を活かす

とにかく、スピードが命だと心得てください。
そして、必ず誰にも頼らず自力で始めること。

講師業や教える系の事業を始めるなら、2~3日で作る心意気で始めてください。来月から本気で頑張ろう!と思っても、先延ばしすれば先延ばしするほど、腰が重くなり動かなくなります。

将来自分がどんなことをやりたいのか?ではなく、今すぐにできることは何だろう?と考えれば自ずと答えが出てきます。

最後まで読んでくださりありがとうございました。