元旦のニュースをきっかけに家族と暮らせる日々の幸せを再実感
今回の記事を書くのは、
聴覚障害(人工内耳)のまーりーです。
1児のママであり現在育児奮闘中です。
仕事も復帰して育児との両立ができるように頑張っています。
凸凹フレンズのメンバーが「凸凹フレンズ」に入って良かった」と思えるように陰から支えていきます。
2024年を迎えて
2024年の元旦から、能登半島地震や航空事故など、心がとても痛くなるニュースが相次いでいます。
本当にいつ、何がどこでおこるか分からない。今日の日常が明日もやってくるとは限らないと実感させられました。
育児や仕事、自分の障害などにおいて、日々悩みも多いですが、そんなことはちっぽけなことだと感じました。
いつ何が起こるか分からないからこそやりたいこと、できることをやりたいと思い、久々にブログを書きました。これからまた時々書くことができたらと思っています。
ママになってまもなく1年半
息子もまもなく1歳半です。つまり、ママになって1年半経つことになります。
育児をするにおいて感じたことは、耳が聞こえないと育児でも不便なことがあるということです。出産する前から分かっていましたが、改めてそう実感しました。
そう感じたことをお話したいと思います。
息子のおむつ状態がわからない
私は息子が成長してきたため、実家に時々一緒に息子と帰る機会が増えました。
母は健聴者のため、息子がうんちをするときは「かなり踏ん張ってるよ」と、息子の声で分かるようで、いつも教えてくれます。私はその様子の声までは聞こえないので、いつも自宅にいる時はあとから気が付きます。
息子の声が違う
息子はもうすぐ1歳半ですが、この間実家に帰ると、「前回会ったときと比べて声が違う。もうすぐ喋りそうな声だ」と両親に言われて、驚きました。息子は声は出しますが、まだ喃語も多かったので、同じ声でも違うと感じ取れるんだと思いました。
息子の鼻苦しさ
息子が風邪を引いているときがあり、治りかけのときに実家に帰りました。その時は鼻水も止まっていたので大丈夫だと思っていましたが、ふと母が、「鼻が詰まっているのかゼエゼエ言っているよ」と言っていました。私はそこまで分からなかったので、息子の風邪具合も見た目だけでは全て判断できないんだと思いました。あのあとすぐに鼻の息苦しさは止まりましたが、耳から聞こえる情報も多くあったんだと、改めて自分は耳が聞こえにくいことを実感させられました。
息子がこれから言葉を喋るようになったとき、息子の言葉をどれくらい聞き取れるのか。子供は早口で喋る可能性もあるという心配もありますが、息子の成長をこれからも楽しみにしたいと思います。
時短勤務としての仕事も始まったので、息子との時間は育休を取っていた時間より少なくなりましたが、その分、コミュニケーションを密にとっていきたいなと思っています。
今後に向けて
凸凹フレンズは人数も増えてますます賑やかになってきました。
昨年はコロナ禍も落ち着いてきたためイベントもいくつか開催されました。私も昨年、家族で参加しました。楽しむことはもちろんですが、私は息子に色々な人と関わる機会をもってほしいと思っているので、小さいときからまた、色々連れていきたいです。
もしも、耳が聞こえにくい私達の親といるのが疲れてしまった場合、実家以外にも信頼できる、頼れる人を見つけてほしいです。
オープンチャットもワイワイと自分の話したいことを自由に話せる環境になっています。自分の気持ちを誰かに聞いてほしい、居場所がほしいなど思うことなどありましたら、是非、お待ちしております。
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