発達障害がある私の就職活動～大手企業合格へ向けての道のり～

今回の記事を書くのは、

発達障害（ASD・ADHD）のみったんです。

凸凹フレンズの創設者であり、歌うことが好きなExcel講師です。

就活支援もやっているので、是非お声がけください。

今回は就職活動を終えたさむちぇるさん（発達障害女性）の記事について書いていこうと思います。

さむちぇるさんとは

発達障害

さむちぇるさんは発達障害（ASD・ADHD）を持っています。

コニュニケーションの困難さ、感覚過敏、電話対応の難しさ、視覚優位特性が顕著に現れているそうです。

ASD優位だそうで、ADHDの片付けや不注意特性はある程度自分で制御ができているようです。

小さい頃のさむちぇるさん

本をよく読むこどもでした。1日3冊は本を読んでいたようです。ASDの人は龍一さんやくるりんさんにも当てはまるように、読書家が多いのかもしれませんね。

さむちぇるさんは、おとなしく、教室の隅の方でじっとしている子どもだったそうです。

本を読んで得た語彙力や創造力は今も人間関係において役に立っているとのことでした。

発達障害がわかったきっかけ

読書をたくさんしていたさむちぇるさんは小学校の時、図書館にあった『光とともに』という漫画を読んでご自身が発達障害、失読症であることを自覚しました。

正式に診断が降りたのは中学生の時でした。

英語学習の難しさや情緒の不安定さから母親と心療内科を受診したことが診断のきっかけでした。

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大学生時代のさむちぇるさん

大学時代のさむちぇるさんは、学生団体で障害者支援に関わったり、ご自身で学内非公式サークルを立ち上げたり、食育ボランティアをしたりするなど、福祉や人権に関する活動に積極的に取り組みました。

様々なボランティア活動をされていたさむちぇるさんはとても素晴らしい方ですね。

みったんの教え子

とても丁寧にわかりやすくご指導いただきました。履歴書作成からES、Webテスト対策、面接対策と就活に関すること全てわかりやすく教えていただきました。非常にわかりやすくご指導いただきました。すぐに返信下さるのでそれもとてもありがたかったです。途中で、お父様が中心に指導して下さるようになり、お父様のメールの添削が非常にわかりやすくてありがたかったです。

さむちぇるさんからみったんの就職アドバイスに対してコメントをいただきました。

途中から体調を崩してしまったため対応が難しくなってしまい私の父が代わりに対応してくれました。

結果的に志望度の高い難関企業に合格できたのでさむちぇるさんはとても喜んでいらっしゃいました。

就職活動を通して

入社時の必要な配慮について

さむちぇるさんは視覚優位特性のため、電話対応への配慮と視覚情報からの指示のお願いをしました。

また、感覚過敏の特性があるため、耳栓の使用許可もいただいています。

就職活動の際も配慮事項をしっかりと人事の方に伝えることができたのが内定につながったと思います。

後輩へのアドバイス

さむちぇるさんから後輩へのアドバイスです。

ぜひ参考にしてください。

忍耐力を忘れないで下さい。途中で就活を諦めたくなったり、イヤになる事もあると思います。でも諦めないで下さい。粘って下さい。思うような結果が出ないとき、くじけそうなときに当たり前の努力を積み重ねられる人はきっと就活も成功すると思います。目の前のことに全力で取り組む事って当たり前ですが案外難しいです。貴方が人生で懸命に取り組んだ経験、投げ出さず、諦めず、粘り続けた経験はきっと貴方の今後も支えてくれると思います。ご健勝お祈りします。

就職活動を終えたばかりのさむちぇるさんからのメッセージは心に響きますね。

忍耐力をもって就職活動を頑張りましょう！！