新卒障がい者採用~準備総まとめ(3月1日までに終わらせること)~
今回の記事を書くのは、
発達障害(ASD・ADHD)のみったんです。
凸凹フレンズの創設者であり、歌うことが好きなExcel講師です。
就活のスタート時期は3年の秋
障がい者の就職活動は具体的にいつから始めればいいの?
それは、ずばり大学3年生の秋です。
大学3年生の秋までは就職活動で書ける大学生ならではの活動に励みましょう。
就職活動は短期戦です。大学3年生の秋から、大学4年の梅雨ごろまでの半年間が勝負です。
このブログを読んでくださる大学生の皆さんにはなるべく最短の努力で内定をつかみ取っていただきたいです。
それでは本題に入っていきましょう。
提出書類は2つ
まず、就職活動を始めるにあたって、取り掛かっていただきたいのが履歴書と障がいについての説明書です。
書き方などは続きのブログにてご紹介していきたいと思います。
履歴書
履歴書はできれば、学校指定のものを使いましょう。
店で売られている履歴書は転職用やアルバイト用のものがほとんどなので大学生のアピールするべき内容が書けない履歴書になってしまうからです。
障がいによっては手書きで書くのが難しい人もいるかと思います。
そのような人は、以下の履歴書をダウンロードしてお使いください。
○○大学の部分は自分の大学名に変更してしまって大丈夫です。
障がいについての書類
障がい者採用では、自身の障害についての理解がとても重要です。
特に配慮してほしいことについては必ず面接で質問されるので、「ありません」や「分かりません」と答えないようにきちんと準備をしましょう。
フォーマットは以下をダウンロードしてお使いください。
手元に準備する書類は2つ
面接対策Q&A(自分について)
面接では主に、『自分について』と『企業について』の2種類を質問されます。
3月1日までに『自分について』の面接対策Q&Aを作成し、面接対策を何度もやりましょう。
『企業について』の深堀はESが通ってから作り始めても大丈夫です。
しかし、企業の深堀方法についてもやり方だけは練習しておく必要があるので1、2社は準備をしておくとよいでしょう。
以下に、『自分について』の面接対策Q&Aと、面接評価シートを添付しておきます。
面接評価シートは、100点満点になっているので、兄弟や友達などに渡して評価してもらいましょう。
志望動機
就活解禁日という概念がなくなってきているらしいですが、今でも多くの企業は3月1日に募集を開始します。
50社のエントリーを目標に3月の1週目にESを提出しましょう。
3月の2週目以降はESの合否の結果が返ってきて、面接対策をしなければならなくなってくるので、なかなか新しくESを書いている暇がなくなってきます。
単純計算で3月の1週目に1日7社のエントリーが必要です。
そのため3月1日までにできれば50社行きたい企業を抽出して、各社400字程度で志望理由を書きためておきましょう。
以下のシートに書き出してみましょう。就職活動の進捗状況が一目でわかります。
内定をつかみ取ろう
新卒障がい者採用でやるべきことをまとめてみました。
みったんに直接相談したい人は、こちらからご相談お待ちしております。
相談は完全無料とさせていただいております。
是非ご連絡お待ちしております。
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